カップリングなりきり100の質問・テッド坊編

1 あなたの名前を教えてください
アリア(紫色)「アリア・マクドールです。」
テッド(水色)「テッドだ。」
2 年齢は?
「時代がはっきりしないから、一応不明って事で。」
「何だそりゃ??…俺はまあ、300歳以上、って事で。」
「…そっちこそ、微妙じゃないか…。」
「仕方ないだろ。数えてた訳じゃないんだからさ。お前の場合は、戦争後かそうでないかで変わるからなぁ。確かにわかんないよな。」
「戦争後だと、そもそもおかしいんだけど…まぁいいか。」
3 性別は?
「……。男です。ごめんなさい。」
「そこで謝られても困るんだけどなぁ…。ちなみに俺も男…って言うか、それ以外に見えねぇだろ。」
4 貴方の性格は?
「うーん…根暗。」
「一言で終わらすか…?俺は、えーと…明るく素直で元気な子、って感じかな。」
「はい、先生、それはちょっと意義を申し立てます。」
「何だよ、文句無いだろ〜?」

「素直、の意味…わかって言ってるか…?」
5 相手の性格は?
「嘘の部分とホントの部分を使い分ける、実は結構暗い捻くれ者。」
「…っ!!何でんな事わかるんだよ!」
「わかんなきゃ、付き合ってらんないだろ?…で、僕の方は?」
「強さと弱さ、儚さを併せ持ってて、生真面目で優しくて、でも案外いい性格してる、意地っ張りな泣き虫。」
「……何か僕って、よくわかんない人間だな…それだけ聞くと。」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
「父さんが家に連れて来て、引き合わされたんだ。」
「テオ様って、よくそういう事してたんだろ?お人好しは親子共々って感じだよなぁ。」
7 相手の第一印象は?
「…怪我した獣。」
「……は?何だよそれ??」
「いや…何て言うか…関わるな!って全身で示してるっていうか…。傷付いてるのに、触れられる事を恐れているような…そんな感じがしたんだよね。」
「…お前、すげぇな…。こっちの印象は、金持ちの、人の良さそうなガキだなぁ、とかだったのに。…何だか懐かしい感じはしたけどな。」
8 相手のどんなところが好き?
「僕を、ちゃんと僕として見てくれて…いつも僕を優しく強く、守って引っ張って行ってくれる所。」
「どんな時でも、何をしても…俺の傍に居て、俺を闇から引き上げてくれる所。」
9 相手のどんなところが嫌い?
「…秘密主義な所かな…。あと、時にちょっと強引すぎる所は、嫌いというより困る。」
「自分を大事にしてない所。」
「え…?自分では大事にしてるつもりだけど…」
「ど、どこがだ〜!!お前、もうちょっと自覚しろ!!」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「いいんじゃないかな??」
「よくなきゃ、こんな風に一緒に居ない。ってか、とっくの昔に旅に出てる。」
11 相手のことを何で呼んでる?
「テッド。」
「アリア。基本的に名前で呼ぶよなぁ。」
12 相手に何て呼ばれたい?
「今のままで満足しているよ。」
「俺も今のままでいい。…何ならお前の事、坊ちゃん、って呼んでやろうか?」
「……やめてくれ…。謹んで遠慮しておく。」
13 相手を動物に例えたら何?
「子犬、と思いきや、実は狼だったよ。」
「可愛い仔猫と思ったら、実はくわせものの狐だった。」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「食べ物とかのが喜びそうだけど、手元に残るモノをあげるなら…実用的なものかな。装備品とか、魔法力のこもったアクセサリーとか。」
「消費するモンなら、紅茶とか甘い物かな。残るモンなら、本とか…シンプルなアクセサリーってのも、案外喜ぶかも知れないな。」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「気持ちがこもってれば、何だって嬉しいな。」
「俺だって、お前が考えてくれたものなら、何でもいい。」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「悩んでる事があっても、何も言ってくれない事。僕を守る為に、自分を犠牲にする事。」
「苦しいって顔で…泣きそうな顔で、笑う事。そんな顔で笑う位なら、いっそ泣いてくれた方がいい。」
17 貴方の癖って何?
「うーん…何だろう…。ごめん、とかは、よく言ってるかなぁ…。」
「つい笑って誤魔化そうとしたり、都合が悪くなると話題を変えてみたりはするなぁ。でもコレってクセか??」
18 相手の癖って何?
「何か深刻な表情で考え込む時、いっつも自分の右手の甲を見てたりする。」
「それは、意識してなかった。…お前は、嘘つくと目が泳ぐよな。あと、言葉より目で物を言おうとする。」
「そ、そうなんだ…?気付かなかった…。」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「いつまで経っても子供扱いする。」
「…仕方ないだろ、俺じーさんなんだぜ?えっらい歳の差があるんだし、まぁ気にすんなって。ちなみに俺の方は特になし。」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「僕が無茶な事をすると、怒るね…。」
「あったりまえだろ!!お前の『無茶』は、それを通り越してすでに『無理』なんだよ!…お前は、俺が何しても、あまり怒んないよな。」
「別に、怒るような事、あまりしてないじゃないか。意味無く怒っても仕方ないだろ?」
21 二人はどこまでの関係?
「どこまで、って??」
「先に言っとくけど、距離の話じゃないぜ…。ま、あれだ…キスしたとか、しないとか…それ以上だとか。」
「(ぶわりと赤面する)……っ!も、黙秘権を行使する!!」
「俺の方はなぁ…アリアさえ許してくれりゃ、どこまでも。って事で、とりあえずまだ一線は超えてない。裏の方じゃ、どうなるかわかんないけどな。」
「…裏って…一体……。」
22 二人の初デートはどこ?
「うーん…グレッグミンスターの街を二人で廻ったのって、それになるのかな??」
「だな。そん時はまだお前の方が強引だったよな。」
「だって…そうじゃなきゃ、全然仲良くなれない気がしたから…」
23 その時の二人の雰囲気は?
「雰囲気も何も…テッドは僕の事を見てるんだか見てないんだか、遠い目をして全然楽しそうじゃないし…僕もどうしていいかわかんないし…」
「そうだな…あの頃は、仲良くなる気、なかったからな…。でもさすがに、泣きそうな顔で見られた時には、ヤバイどうしよう、って思ったけどさ。」
24 その時どこまで進んだ?
「…だから、どこまでも何も…。もう何だかよくわかんなくなって、終いにゃ泣いて、終わり。」
「まぁ、こっちもどうしていいかわかんなかったし…今思えば、一応仲良くなるきっかけにはなったんだよな、それが。」
25 よく行くデートスポットは?
「…森の中とか、川??」
「どっちかといえば、アウトドアだな。」
「テッドこもってるの嫌いだもんね…。僕は別に、部屋の中でも、一緒ならいいんだけど。」
「……さり気無い言葉でも、そう言われるとすっごい嬉しいなぁ…。」
26 相手の誕生日。どう演出する?
「こっそりケーキや、テッドの好きなモノを沢山作って、驚かせる。」
「こっそりプレゼントを買っておいて、そっと手渡す。」
27 告白はどちらから?
「…結局、ハッキリした事って、言ってないよね?お互いに。」
「えー?俺いっつもメチャメチャ告白してたじゃんか。大好きだぜ!とか、愛してるvとか。」
「……。胡散臭い笑み浮かべてそう言われて、信じられると思うか?僕がそう言ったとして、信じる?」
「……。うーん…そりゃ信じられんわなぁ…」
「…一発ぶんなぐっていい?」
「やだ、アリアさんってば怖い顔v…ちなみに、裏の方では、実は俺の方から。する予定。」
28 相手のことを、どれくらい好き?
「どんなに時が経っても、約束に縛られるくらいには。言葉じゃ言い表せない。」
「その言葉を支えにして、永い時を越えてきたくらいに…。俺も言葉だけじゃ、無理だな。」
29 では、愛してる?
「…改めて問われると、恥ずかしいな…。」
「そうだな…。でも、俺は少なくとも、この命を…全てを賭けられるくらいには、愛してるけど?」
「……。だから、言葉じゃ、言い表せないよ…。」
「ま、俺もこんな言葉じゃ足りないけどな。」
30 言われると弱い相手の一言は?
「一生のお願い、って言われると、何だか弱いんだよね…。」
「俺はそもそもアリアに弱いからなー…。」
「…えー…?」
「何だよ、その目は!!」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「……僕は、テッドを信じてるから…。」
「うわ…そう言われたら、マジ浮気なんてしようって気にならねぇよ…。ま、そもそもそんな気はないけどさ。…お前が浮気したら…俺、つい相手殺しちゃうかもなぁ…。」
「……テッド…?そんな事言われたら、僕の方こそ、そんな気にならないんだけど…。」
「冗談に決まってるだろ〜?」
「……。(いいや、あの目は本気だった…)」
32 浮気を許せる?
「……。本心では、許せないけど…気持ちが移ってしまったなら、仕方ないのかな…って…。」
「俺は、許せないけどな。…まぁ、俺が死んだ後なら、仕方ないけどさ…。」
「…意外に、嫉妬深いんだね…テッドって。」
「まぁな…。思い入れが違うし?ってか、俺以上にお前を想ってる奴なんか、この世にいないね。」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「何かあったのかな、と思いつつ、じっと待ち続ける。来たら軽く文句を言う。」
「滅多にそういう事がないヤツだから、メチャメチャ心配になるかも。」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「手、かな…いつも優しく僕に触れてくれる手が、好き…」
「目だな。まるで闇を照らす月みたいに綺麗で…いつまで見てても飽きない。」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「それまでシリアスな表情だったのに、不意にふっと微笑まれたりすると、何か、弱いかも…」
「泣きながら上目遣いに見つめられたりしたら、一瞬理性吹っ飛びそうになるなぁ。」
「……気を付けよう…。」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「不意打ちで目が合ったりした時。あとは、心の準備もないのに、抱き締められたりした時かな…。」
「ふっと触れ合ったりした時とか…すごい至近距離で顔合わせた時とかだな。」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「嘘はついてみても…下手だから、すぐばれる。」
「アリアは嘘をつこうつこう、とすると、妙に下手なんだよな。俺は嘘もつけるし、ばれない自信あるけど。…まぁ、あんまりいい気分じゃないよな。」
38 何をしている時が一番幸せ?
「一緒に居られるだけで、幸せ。」
「一緒に居て、触れ合えれば、それでいい。」
39 ケンカをしたことがある?
「そりゃもう色々やったよね。」
「特に初期は、俺が嫌われようとして、色んな事言ったからな…。」
40 どんなケンカをするの?
「小さなものから大きなものまで、色々と…」
「取っ組み合いから、冷戦まで、色々やったな…。最近はないけど。」
41 どうやって仲直りするの?
「自然とどちらかが折れる。そうすると、つい許しちゃうから、続かないんだよね。」
「最初の頃はお前の方が折れたけど、そのうち俺のが多くなったよな。惚れた弱みかね。」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「……生まれ変わりって、あるのかな…?」
「さぁな。けど俺は…生まれ変わりってのがあるとして、またお前に出会えるなら、嬉しいケドな。たとえ、それが…今のお前みたいじゃなくても。男でも、女でも、犬でも、猫でも。」
「そうだね…もしもあるなら…また傍に生まれたいな。…恋人とかじゃなくても、今と立場が全然違っても。何かしら関わりがあれば、それでもいい。一緒にいたい。」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「いっつも僕を見ていてくれて、僕を離さないで居てくれる時。」
「どんなにひどい事を言っても、何をしても…俺をそっと抱き締めて、受け入れようとしてくれる時。」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「……何かを苦しんでいても、何も言ってくれない時。その苦しさを、ほんの少しでも…和らげたいと思ってたんだ。」
「そう感じた事はない。ただ一方的に、俺が不安がってたんだ。アリアは、溢れる程愛情をくれてたんだけどさ、その分…逆に、俺が冷たくしてたからな…。いつ完全に嫌われるか、って思ってたよ。」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「相手のいい所も悪い所も認めて、全部を受け入れる事。辛そうだったり苦しそうだったりする時には抱き締めて、孤独な時には手を差し伸べる。」
「心も身体も抱きとめて、俺の全部で綺麗な所も穢れたと思ってる部分も全てを愛する事。」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「…後の方がいい。それで自分が苦しいとしても、その苦しみを与えたくはないから。」
「……先の方がいいな…。もう、遺される孤独を味わいたくないんだ…。身勝手なヤツで、ごめんな?」
「いいんだ。僕も、君が苦しむ姿を見たくはない。」
47 二人の間に隠し事はある?
「基本的に、隠し事が下手だから、ない。」
「ちょっと前までなら、真の紋章を持ってる事を黙ってた。」
48 貴方のコンプレックスは何?
「……これ以上成長しない事…。」
「もう少し、背が欲しかった…。アリアの頭が、肩より下にあるとか。」
「!!そんな事になったら、僕のコンプレックスが増加する!!」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「極秘じゃなきゃ、マズイよね…。」
「…でも俺、クレオさんとかには、ばれそうな気がするんだけど…。」
「……。クレオ、鋭いもんね…。」
50 二人の愛は永遠だと思う?
「…時により。」
「何だよそりゃ?」
「だって、そうだろ?君が死んじゃったら、永遠だと思ってても、さすがの僕だって難しいじゃないか。」
「……まぁ、そうかも知んないけどさ…。はっきりそう言われると、さすがに傷付くんだけどなぁ…。」
「じゃあ、死ぬな。僕の為にも、永遠に生きてくれ。そうしたら、二人の愛も永遠だ。」
「…意外と、無茶言うなぁ、お前。嬉しいケド。」


後半は裏行き予定。

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配布元様『BIANCA』 管理人・南斗あきら様