天魁星に50の質問

第1問 お名前は?
アリア(紫色)「アリア・マクドール。普段はあまり家名は名乗らないけどね。」
カノン(赤色)「カノンです!ここでは目立ちにくい同盟軍リーダーです。」
「……そういう事、言わない。」
第2問 その名前に由来などはありますか?
「お母さまがつけてくださったらしいが、多分お母さまが歌や音楽をお好きだったからじゃないかな。」
「実はよくわかんないんですけど、じいちゃんがつけてくれたみたいです。」
第3問 年齢は?
「外見年齢は14、5歳のまま。実年齢は…カノンと会った頃なら20歳前後くらい。」
「僕は大体16歳か17歳くらいです。多分。」
第4問 身長と体重を教えて下さい。
「身長は……165。」
「……マクドールさん…嘘ついてません…?」
「……。162…は、あると思う…。体重は、48くらいだったかな…」
「僕は、身長は168くらいで、体重は量ってないんでわからないです。まだまだ成長期の育ち盛りなんで、もっと伸びるかも!」
「…羨ましいね…僕はもう、止まってしまったからね…(遠い目)」
第5問 髪の色は何色ですか?
「黒髪。テッドには深い夜の色だって言われた事がある。」
「僕は茶色に近い黒かな?そんな感じの色です。」
第6問 瞳の色は何色ですか?
「淡い金色。よく何を見てるのかわからない、って言われるな。テッドには、満月みたいな色だって言われた事もある。」
「……(テッドさんって、もしやポエマー…?)琥珀色、ってよく言われます。」
第7問 肌の色は何色ですか?
「健康的な色を少し白くしたくらいの色。…あまり、健康とは言えないからね…」
「皆から、血色のいい肌色だって言われます。…って…正反対の回答だ…。」
第8問 他に目立った特徴がありましたら教えて下さい。
「特徴…??何かあるかな…」
「バンダナとかですかね…?僕はやっぱりじいちゃんがくれた輪っかかな??」
「…つまり、頭につけてるものを外したり、変えたりしたら、ばれないのかな…」
「……案外、それはあるかも知れない…」
第9問 利き腕は右・左どちらですか?
「基本は右。いざという時、左も使えるように訓練はしてるけどね。」
「武器が武器だから、両利きです。」
第10問 誕生日はいつですか?(だいたいの季節でも結構です)
「11月22日。だんだん寒くなってくる、秋の終わりから冬の始まり頃。」
「僕は正確な誕生日はわからないんだけど、夏くらいに誕生祝してくれてました。」
「…きっと、君達が出会った日だったんだね。」
第11問 血液型は何型ですか?
「A型、かな。」
「僕はO型らしいです。あ、AとOって相性いいらしいですよ!」
「…ふ〜ん、そうなんだ。」
「…!!(流された!)」
第12問 軍の名前は?
「軍の名前はなかったからなぁ…解放軍としか…」
「アストレイア軍です。」
第13問 軍の名の由来は?
「どこかの神話の、正義の女神がそんな名前だったような…」
「あ、そうなんですか?じゃあ、どっかで見たのかな…?」
「……知らないで適当につけてたのか…?」
「ええ、何となくで。昔ジョウイに教えてもらったのかなぁ…??」
第14問 本拠地の名前は?
「エリュシオン。」
「アーケイディアです。」
第15問 本拠地の名の由来は?
「神話に出てくる、死者が向かう楽園の名前だった気がするが…よく覚えていない。」
「……エライ名前つけますね…。僕の方は、理想郷、だったかな??」
第16問 趣味はありますか?
「読書と料理かな…」
「ムクムクと遊んだり、マクドールさんを追っかけたりv」
「……後者は、趣味にするのやめて欲しいな…」
第17問 特技はありますか?
「相手の心を読んだり、記憶を見たりする事が出来る。一応、特殊技能って事で…。」
「ナナミの料理を食べてもへっちゃらです!あと、その料理の味を、人の食べられる味に戻す事が出来ます。」
「……習慣の生んだ奇跡だね…ある意味、君の方がスゴイよ…。」
第18問 逆に、苦手なことはありますか?
「…裁縫は、苦手だな…。」
「いっぱい頭を使うのは、苦手です…。軍議とか、リーダーのお仕事とか。軍師の話も苦手だー…。」
「そう?軍議や仕事はともかく、僕は軍師との勉強にも似た会話は、油断ならなくて面白かったけどな…。頭のいい人との会話は、面白いからね。」
「……さすがっていうか、何て言うか…。とりあえず、僕には無理です…」
第19問 癖はありますか?
「嘘をつく時、目を逸らしたりするらしい。どうも、嘘が下手だって言われるんだ。」
「クセって…浮かばないなぁ…」
第20問 口癖はありますか?
「ごめん、とか、有難う、それに大丈夫は、よく口にするらしい。人に言われて気がつくんだけど。」
「頑張ろう!とかかな…??」
第21問 好きな食べ物はなんですか?
「甘い物と、クリームシチュー。」
「いや、もうこの際、死ななければ何でも。」
第22問 食べ物以外で好きなもの(好きなこと)はなんですか?
「動物と戯れたり、好きな人達と穏やかに過ごしたり、風呂にゆったり入るのは、好きかな。…若年寄って、言われそうだけどね…」
「わ、若ど…!そ、そんな事は…。僕は、皆とわいわい何かやるのが好きだなぁ。」
第23問 嫌いな食べ物はなんですか?
「辛いものとか、苦いものは、ホントダメ…。」
「…まずすぎるものは、さすがに…」
第24問 食べ物以外で嫌いなもの(嫌いなこと)はなんですか?
「暴力と、戦争。力を盾にして増長し、弱者をいたぶるような輩。」
「…(何か表情が怖いんだけど…)えーと…やっぱり、戦争はイヤだなぁ、と…」
第25問 大切なものはありますか?
「家族と、親友。それに、愛する人…仲間。」
「(あ、愛する人?!)…うーん、マクドールさんと、ナナミとジョウイ、それに仲間。あとは別次元でお金も大事です。」
「……。お金は、ここで言わなくても良かったんじゃないかな…」
第26問 絶対に譲れない信念はありますか?
「弱者を傷つけない。人を陥れない。もう誰も、目の前で死なせたりしない。いつか、紋章の力を制御出来るようになって、真の意味で主となる。…最後のは、目標か…。」
「大切な人達を、許し、守る。運命だろうと、何だろうと、立ち向かって切り開く。」
第27問 座右の銘はありますか?(『好きな言葉』でも結構です)
「心願成就、世界平和。」
「何ですか、それ?」
「……さぁ?頭に浮かんだから、言ってみた。」
「…そ、そうなんですか?僕は…うーん…一日一善?」
「……問われても…。カノン君まで、言ってみただけか…?」
第28問 逆に、嫌いな言葉はありますか?
「下品な言葉や、罵るような言葉は好きではないな…。」
「人を馬鹿にするような言葉とかは、嫌だなぁ…」
第29問 子供の頃、将来は何になると思っていましたか? 夢はありましたか?
「父上と同じように帝国に仕え、いつかは皇帝陛下をお守りする、将軍になると思っていた。それが、夢でもあったんだけど…」
「あの街で、じいちゃんとナナミとジョウイと、ずっと普通に暮らしていくもんだと思ってました。」
「……上手くいかないものだよね、人生って…」
「……。そうですね…。」
第30問 今までの人生で、一番印象深かった、衝撃的だった出来事はなんですか?
「……大切な誰かが、目の前で死んでいった時。」
「ナナミが死んだと思った時は、本当に衝撃受けたなぁ…」
第31問 今の自分に、一番影響を与えた出来事はなんだと思いますか?
「どれが一番…とは、言えないな。それぞれに、影響した部分があると思うから。それを思うと、テッドから紋章を継承した事が、一番影響を与えてるんだと思う。…いや、彼と、出会った事、かな…」
「ユニコーン少年兵になった事、かなぁ…もしそうじゃなかったら、僕もジョウイも、あんな事にはなってなかったかも知れない。」
第32問 自分の、好きなところはなんですか?
「………。特に浮かばないな…」
「ええ?!何かないんですか?…僕は、楽観主義の自分が、結構好きですけど。」
「……(苦笑)。なるほど…僕よりずっと、肝が据わってるよ。」
「(褒められたと思っている)え、そうですか?有難うございます〜!マクドールさん自身が好きな所浮かばないなら、僕がいくらでも出しますよ!」
「…いや、いいよ。何だか…終わらないような気がするから…」
第33問 自分の、嫌いなところはなんですか?
「…悩みすぎる所。暗い所。」
「ちょっと頭悪い所とか、少し突っ走り気味な所は、自分でもどうかな、と思います。」
「……。(そうか…自分でも気がついてはいるのか…)」
第34問 好きな人(恋人)はいますか?
「いる。でも言えない。」(話によって、回答は違う事になりそうです…)
「います…って、マクドールさん、誰?!誰を好きなんですか!!」
「……さぁね。」
「そんなぁ!教えてくださいよ〜!!」
第35問 信頼する人はいますか?
「クレオ。…彼女を、よく頼りにしてしまってる。」
「ナナミかな。どんな時でも、僕とジョウイの事を心配してくれていたから。」
第36問 尊敬する人はいますか?
「父上とテッド。あとはオデッサさん、マッシュも。皆、僕に大切な事を教えてくれた人だから。」
じいちゃんを尊敬してました。」
第37問 何があっても絶対に守りたい人はいますか?
「……守りたかった人達を、喪ってしまったから…。これから出逢うかも知れない大切な人を、守っていきたいと思っている。」
「ナナミとジョウイ。…もう、あんな思いをするのは、イヤだからね。」
第38問 嫌いな人はいますか?
「…虎の威を借る狐、といいたくなるような人種は、皆嫌い。」
「嫌い、とまで言いたくなる人は、とりあえずいないかな…」
第39問 絶対に許せない人、許さない人はいますか?
「…ウィンディ…。今はまだ、許せそうにない…彼女も、喪った哀しみから、狂ったのは…わかったんだけどね…。それでも、やっていい事と悪い事がある…。彼女と行動を共にしていたネクロードとユーバーも許せない。」
「ルカ・ブライト…この手で倒しても、未だに許す事は出来ないみたいです。あの人はあの人で、色々あったのかも知れないけど、だからって大量虐殺していいって事にはならないんだ。」
第40問 異性の好みはどんなタイプですか?
「異性の好みは、清楚可憐でありつつ、心の強い人。同性の好みは、ちゃんと僕を叱れる、大人な部分と子供みたいな部分を持ってる、優しい…でもどこかに闇を抱える人。」
「ど、同性?!って言うか、何でどっちもそんなに具体的なんですか?!」
「…さぁ、何でかな…。それで、君の方は?」
「え、えーと…異性だったら、この際料理が上手ければ…いいかな、と…」
第41問 カスミについてどう思いますか? 彼女の気持ちを知っていますか?
      アイリについてどう思いますか? 彼女の気持ちを知っていますか?
「……。知っているが、僕には…仲間としてしか見られない。僕を英雄ともリーダーとも思わない人とでなければ、恋愛感情など持てそうにないから…。」
「??アイリがどう思ってるかって…?友達って事じゃなく?」
「……人の事はあまり言えないが…鈍いね、君も…」
第42問 レックナートについてどう思いますか?
「バランスの守護者ってのも、辛そうだけど…あの人は、一体何を考えているのだろうか…」
「何でもいいんですけど、とりあえず夜這いはどうかと思いますけどね〜。」
「…っ?!は?夜這い?!」
「だってあの人、よく人が寝てる所に現れるじゃないですか。」
「……だからって、その言い方は、どうかと。」
第43問 戦争についてどう思いますか?
「……無益なもの。いつだって喪うばかりで…血塗れになって、涙を流しても…手にするものは、ほんのごく僅かなものでしかないのにね…。」
「嫌なもの、起こって欲しくないものかな。戦ってる人も辛いけど、何より力を持たない人達が一番泣く事になるんだから…。」
第44問 リーダーになったのは何故ですか? 自分で望んだことですか?
「マッシュにそう言われた事がきっかけではあるけれど、最終的には、自分で望んだ事だった。オデッサさんを死なせてしまった責任もあるし、何より…腐敗していくあの国を…僕の生まれた国を、何とかしたかったんだ…。」
「僕はどちらかと言えば、なりゆきだったなぁ…。紋章を見つけたのも偶然みたいなもんだし、実質選べるような状況じゃなかったんですよね。」
「…それじゃあ、余計辛かったろう…」
「実は、何度逃げ出したいと思ったかわかりませんよ。1回ホントに逃げてしまったし。望んでなかったのは、確かかな。」
第45問 自分が『英雄』と呼ばれる事をどう思いますか?
「…父を殺し、沢山の人を殺し、死なせた僕がそう呼ばれるのは、抵抗がある。死に神、っていうなら、ピッタリかも知れないけどね…。」
「何て言うか、似合わないなぁ、と思う。だって、別に僕が特別な何かをした訳じゃなくて、僕があの紋章を宿していたからリーダーやってただけなんだ。周りの皆の方が、英雄だと思います。」
第46問 自分が『天魁星』である事をどう思いますか?
「正直、自分ではあまりよくわからないな…。」
「わかんないですよね。別に、身体が星みたいに光るって訳でもないし。まとめてる、っていう自信も僕はないですし。」
「この紋章を宿してから、宿星の存在はわかるようになったけど…自分がそうであるっていう実感みたいなものなんて、ないからね…。とりあえずこの星は、運命の波を受け止めようとして、必死にもがいているような人…ついでに片親、もしくは両親を失っている人が好きなんじゃないかな、とは思う。」
「……確かに、そんな気はしますけどね…」
第47問 自分の紋章についてどう思いますか?
「怖いモノ。けれど…とても大切な、親友の形見だと思っている。哀しくても辛くても、テッドの事を思うと、これを外したいとか、他の誰かに預けてしまいたいとかは、思わない。」
「どう思うって言われても…便利でもあるし、面倒でもあるなぁ、と思います。コレのおかげで色んな人に出会えたけど、コレのせいで、危うく大事な人たちを喪いそうになったから…。」
第48問 エンディングはどれをむかえましたか?
「死んだ人達が戻ってくる事はなかったよ…。」(つまりバッドED)
「……その回答の後だと、非常に答えにくいんですが…。ジョウイを倒す事もなく、ナナミも実は生きていました…すいません…。」(つまりベストED)
「いや…謝られても、ちょっと困る…。」
第49問 エンディング後はどうしていますか?
「独りで旅していたり、途中で誰かと出会ったり、出会わなかったり。」
「……何でそんなにあいまいな答えなんですか…?ええと、僕は、ナナミとジョウイとあちこち旅してます。そのうちマクドールさんとも会えるかも知れませんね!」
「…どうかなぁ…。誰かの思惑が、君の思いと一致すれば、会えるかな…」
「…だから、何でそんなあいまいなんですか…」
第50問 最後に何かひとこと、言いたい人に言いたい事を言って下さい。(何でも結構です)
「ここまで見てくださった方、有難う。何だか僕の方は特に、曖昧だったり、暗い回答が目立つようで、気分を害されたら、申し訳ありません。」
「えーと、こんな感じの僕たちを、少しでも理解してもらえたら、いいなーとか思います。…っていうか、もっと!もっと僕に出番を!!何でメインが僕じゃないんだー!!」
「……僕が同世代以上にしか、大抵興味ないから、かな…?」
「…っ!(がーん)年齢が障害だと、どうにもならないじゃないかー!!うわーんっ!」
「……性別は、この際障害じゃないのか…?っていうか…一言じゃないような…。」


質問提供:七重闇さい様 「天魁星に50の質問」