■ 主人公設定 ■
とりあえずは、3の主人公周りの設定だけです。
他は、必要になったら追加します。
■名前・深月 久遠(みつき くおん) ■色 髪色・青みがかった黒 瞳の色・青灰色(封印されてからファルロスが現れるまで、特に右目の青みが強く、時に闇で光るようだったため髪で隠していた) ■呼び方 一人称・ぼく 同年→お前、君。男子は指定されれば呼び捨て。女子は基本、名字にさん付け。 年上など→貴方。先輩には、基本先輩呼び。 ■所属部など 剣道部、管弦楽部、ファッション同好会、生徒会 ■使用武器・ペルソナ 組むパーティや敵により、様々な武器を扱うが、主に剣と槍、拳を好む。弓はちょっと苦手。 しかし、ある時期から、鈍器を主に使うようになる。 主力で使うペルソナは死神、特にアリスとタナトス。他はメサイア、ルシフェルなど。 ■性格 物静かで自己主張が薄く、常に淡々としていて、感情を表す事も少ない。口数自体もさほど多くなく、むしろ無口。基本姿勢がどうでもいい、という雰囲気なので、一見冷たそうにも見える。しかし、それは彼の処世術と、過去の事件による影響で、無関心を装い表情に出ないだけ。 実際には面倒見がよく、優しい性質で、頼りにされると断われない。アナライズ系のペルソナは持たないが、人の心の動きには敏感。傷付いた人の傍らにそっといて、静かに話を聴き、時に助言を与え、心を包みこんであげるような存在。特に老人や子供、動物には優しい。 傷付けられればそれなりに傷付くし、感情はちゃんとあるので哀しい時だってあるが、それを表に出す事も、愚痴ったりする事もあまりない。表情に出ない心の動きを完全に理解出来るのは、ファルロスと綾時だけだった。 十年前の事件により、意味もわからないままデスの封印の器となり、その心の影にデスを宿したまま過ごす。そうして互いに影響し合い、人の属性と死の属性を分け合ってしまった。夢でデスと出会った彼は、求められるまま心を与えて育み、デスもまた、彼の心と身体を守る為、彼の事故の記憶を喰らい、その身体を闇の力で包みこんだ。 心を与え、死に影響され、彼は死の属性に近くなる事で、無意識のうちにワイルドの能力と多数の武器の扱い方を獲得するが、表情を上手く表に出す事が出来なくなり、感情に乏しくなってしまった。その代わりのように、彼に影響され、人の心と属性を与えられたデス(ファルロス、綾時)は、感情をもらい、それを豊かに表すようになる。 デスの封印であり、心を与え育み、生み出した『母親』とも言える存在なためか、ファルロス(綾時)には無意識に甘く、弱い所がある。また、封印を施したアイギスにも甘い。彼らは彼にとって、かけがえのない特別な存在となっている。 彼らを除いた仲間では、コロマルに甘く、同級生よりは先輩達の方が一緒にいやすいと思っていて、特に荒垣さんを尊敬していた。 親戚の家を転々としてきたために、家事など自分のことは自分で出来るが、転校してきてからは色々と忙しく外食が多くなりがち。痩せてる割に大食いだが、その殆どのエネルギーはデスの封印とペルソナ能力とタルタロス探索で消費される。そのため、綾時が現れてからは普通より食べる人(?)、くらいで済んでいる。 実はひそかに、4の直斗と親戚関係だったりするかもしれないというのは、話を書く予定はないがなぜか設定だけはあったりする。 ■質問に答えてもらってみた→主人公さんに50の自己紹介(主と綾時とアイギス) |